カベルタでEDを治療

EDの治療薬にはいくつか種類がありますが、やはり一番良く知られているのはバイアグラでしょう。
ED治療薬として即効性や安全性に優れ、多くの人に愛用されています。
ただ、バイアグラの唯一の欠点として価格的な問題があります。
通常の医療用医薬品と違ってバイアグラは購入に際して保険が適用されないため、費用は100%患者の負担ということになります。
1回分50mg錠でおよそ300円、これに加えて医師の処方箋を手に入れるためには診察料も必要になりますから、決して安いものとはいえないのが実情です。
このような理由から、EDの治療薬を常用している人の中には個人輸入を利用して海外からバイアグラのジェネリックを購入している人もかなりいます。
そんなバイアグラのジェネリックの一つが、ここで紹介するカベルタです。
このカベルタはインドの製薬会社ランバクシー・ラボラトリーズの製品で世界でも有数のジェネリック医薬品会社として知られています。
通常、医薬品には特許が設定されていて、新薬を開発した製薬会社が一定期間の間その利益を独占する形になりますが、インドでは成分特許や製法特許がなかったり、新薬を開発した会社に特別にお金を支払ったりして特許が切れる前でもジェネリックをつくることが可能になっています。
カベルタはバイアグラのジェネリックですから、当然ながら主要成分や製造方法は本家のバイアグラとほとんど同じです。
錠剤にするための化合物などに若干異なる成分が使われていることもありますが、主成分には同じ「クエン酸シルデナフィル(シルデナフィル)」が使われていますし、効果に違いがあるということはありません。
薬の作用や服用方法もバイアグラと同じです。
シルデナフィルには血管を収縮させる酵素「5型ホスホジエステラーゼ」の働きを弱める作用があるため、シルデナフィルを摂取することで血管を広げて血流を促し、たくさんの血液が陰茎内の海綿体に満たされるようにします。
これによってEDが改善されるというわけです。
このシルデナフィルの効果は服用後30分から1時間後に現れ、その後5時間ほど持続します。
そのため、性行為の1時間前くらいに服用するのがポイントです。
服用時の注意としては、空腹時の服用を心がけることです。
シルデナフィルは胃の中に大量の食物がある状態では十分に吸収されません。
ED改善効果を最大限に活用するためには、できるだけ空腹時に服用することが重要になります。
また、アルコールの摂取もできる限り避けるべきです。
少しくらいならば問題はありませんが、飲み過ぎると効果が実感できません。
副作用の面も、基本的にはバイアグラと同じ注意が必要になります。
カベルタは血管を拡張するため、服用することでのぼせたり、頭痛がしたりすることがあります。
また、血管拡張により血圧が下がるため、高潔患者の方で血圧降下薬を常用している場合には血圧が下がりすぎてしまってめまいがしたり、ふらふらしたりといったことがあります。
いずれの副作用も重篤なものではありませんが、高血圧や心臓疾患のある方は服用の際に医師の相談を受けることが必要です。